ユニクロは世界一のカジュアル衣料品企業になろうとしています。ユニクロを傘下に収めるファーストリテイリングの2015年8月期決算の売上高は前年同期比21.6%増の1兆6817億円、本業の儲けを示す営業利益は26.1%増の1644億円となり、増収増益を達成しました。

国内ユニクロ事業では800店舗以上を展開しています。国内のみならず、アメリカやイギリス、中国、韓国などにも進出し、グローバル企業へと成長しています。また、セオリーやコントワー・デ・コトニエ、プリンセス・タム・タムといったアパレルブランドを傘下に収め、ジーユーという新たなアパレルブランドを立ち上げました。

ユニクロのスタートは、山口県の「メンズショップOS」という衣料品店を運営する小郡商事という小さな会社でした。小さな会社でしたが、現社長の柳内正氏の強力なリーダーシップにより、世界的企業へと上り詰めていきました。

■ 売上高1兆円企業を目指す

柳内正氏はかつて、「2010年までに売上高1兆円企業になる」とことあるごとに宣言していました。「売上高1兆円企業」を実現するために、あらゆる手段をうっていきました。海外進出、M&A、新規事業、企業コラボ…。目標と具体的実効策を社内従業員に徹底的に浸透させていきました。

結果として2010年には目標の売上高には届きませんでしたが、3年後の2013年8月期決算において売上高は1兆円を突破することになりました。

よく、夢や目標は言い続ければ必ず実現すると言われますが、現実はそう上手くはいかないものです。しかし、言わなければ実現はできません。ユニクロはビジョンを提示し、実現のための行動をとってきました。ユニクロの強さの秘密の一つは「ビジョンを示し、行動する」にあると言えます。

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