ユニクロの強さの根幹として「経営理念」を挙げることができます。ユニクロの経営理念は23カ条あります。第1条の「顧客の要望に応え、顧客を創造する経営」から始まり、第23条の「仕事をするために組織があり、顧客の要望にこたえるために社員、取引先があることを徹底認識した壁のないプロジェクト主義の経営」で終わります。かなりのボリュームがあります。

ある調査では、経営理念のある企業とない企業とでは、経営理念のある企業の方が圧倒的に売上高と経常利益が高くなる、という結果が報告されています。経営理念の有無と収益の大小には相関関係があると言えます。

また、経営理念のある会社の方が従業員のロイヤルティが高くなるという調査結果もあります。経営理念は大企業だけのものではありません。中小企業や小規模企業においても、経営理念を定めることは大事なことです。

目標や経営理念といった精神論的な面でユニクロの強さを探ってみました。話がやや俗っぽくなってしまいますが、企業経営において目標を設定したり経営理念を定めたりすることは非常に大事なことです。言葉は人間の行動を規定するからです。

柳井正氏は2017年に売上高を2.5兆円、2020年には5兆円を目標に掲げています。国内市場は頭打ちの感があり一部失速もささやかれているので、実現は簡単なものではありません。実現の可能性が確実ではないからこそ、今後も注目される企業であるといえるでしょう。

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