あなたの「伝えるチカラ」が格段に高まる方法をお伝えします。

ところで、コミュニケーションにおいて「結論→理由→結論」の順序で述べると説得力が増すとよく言われます。これは真実です。「結論→理由→結論」の順序で述べると、伝えたいことが明確になり、相手はあなたの話をより理解できるようになります。つまり、説得力が増します。

私は文章を書く仕事や話をする仕事をしています。相手に対して問題点や課題、提言などを的確に伝えなければならない立場です。いつも試行錯誤しているわけですが、結局のところ、一番伝わる文章や言葉というのは「結論→理由→結論」で構成されているという単純な事実に気づくことができました。

私が文章を書く場合、一つのテーマに対して1000〜2000文字で文章を構成します。短くもなく長くもない文字量です。ただ、何が言いたいのかがわからないと、途中で読むのをやめてしまう量でもあります。「結局何が言いたいのかがわからない」と途中で思われてしまったら終わりです。そのため、伝えたいことを明確にする必要があります。

■ 何よりもまず「結論」を述べる

伝えたいことを明確にするのが「結論」です。そして、結論を冒頭に置くことで、全体の文章で伝えたいことを明確にすることができます。

たとえば、ある企業の経営状態が思わしくないことを主張する場合、冒頭に「◯◯(企業名)が凋落の一途をたどっています」などと結論をまず書きます。ここで欲を言うと、「え、そうなの?」と少しの驚きがある結論であることが望ましいです。冒頭の結論でいかに興味をかき立てられるかがカギとなります。

結論の後に「理由」を並べていきます。冒頭に掲げた結論の根拠を提示していきます。先ほどの企業の例でいうと、業績が悪化していることを示す経営指標や実際の現場の状況などを列挙していきます。「△△年の売上高は□□万円もあったが、▽▽年には××万円にまで低下している」といったような根拠や理由を挙げます。

ちなみに、理由は具体的であればあるほど説得力が増します。「具体的」の代表格は「数値」でしょう。数値ほど具体的なものはありません。さらに、権威ある機関や第三者が提供している数値であれば説得力はより増します。また、「画像」も具体的といえます。「百聞は一見に如かず」という言葉があるように、画像には百の言葉よりも説得力があるといえます。もっと言えば、「現物」を見せることができれば言うことはありません。

■ 最後に再度「結論」を述べる

そして最後に「結論」を再度述べます。意外と見落としがちなのがこの最後の結論です。冒頭の結論を最後にもう一度繰り返すことで、伝えたいことを相手に再確認させることができます。

冒頭の結論と最後の結論において同じ言葉を用いてもいいのですが、少し表現を変えるとウィットに富んだ構成になります。先ほどの企業の例で言えば、「今、〇〇(企業名)は試練に立たされているといえそうです」といった少し違った表現で経営状態が思わしくないことを改めて述べることになります。

「結論」と「理由」では、どうしても理由の方が情報量は多くなってしまいます。いわゆる「間延び」が発生してしまいます。理由を述べている間に相手は、あなたが一番伝えたい結論を忘れてしまいます。そこで、最後にもう一度結論を述べることで、伝えたいことを相手に再確認してもらうことができます。

■ あたなの「想い」は伝わります

コミュニケーションでは「結論→理由→結論」の順序で述べるようにしましょう。ちなみに、この文章は「結論→理由→結論」の順序で書かれています。それはさておき、とにかく「結論→理由→結論」の順序を忘れないでください。

あなた「想い」が相手にカクジツに伝わるようになります。

【無料メールマガジン】メルマガ「売上倍増戦略講座」が無料です。

下記フォームからお申し込みください

 

空メールでも登録できます