金魚の街として知られる奈良県大和郡山市の「やなぎまち商店街」北側にある金魚カフェ「柳楽屋(りゅうらくや)・陽だまり」の金魚が泳ぐ「自動販売機」が話題です。

自動販売機の製品ディスプレイ部分に水槽をはめ込み、その中に金魚を放して展示しています。複数置いた酒類の空き瓶を縫うように金魚が泳いでいます。酒類は買うことはできず、硬貨入れは金魚のエサ代の募金口となっています。

同自販機は、8月21日に開催された「第22回 全国金魚すくい選手権大会」に合わせて郡山柳町商店街協同組合が設置したところ、瞬く間に広まり話題となっています。

■ 金魚が泳ぐ電話ボックスが話題に

約3年前に設置した金魚が泳ぐ「電話ボックス」が大きな反響を呼び話題となりました。電話ボックスの中に水を貯めて大量の金魚を放流し、泳ぐ姿を鑑賞できるようにしたところ、多くの人がつめかける人気スポットとなりました。金魚効果を狙った新たな展示方法として自動販売機に着目し、今回も話題を集めることに成功しています。

動物効果で集客を図ることができます。今の時代はいかに話題性を提供するかにかかっています。話題性を提供するという意味では動物は非常に効果が高いといえます。

■ 猿が客をもてなす居酒屋が活況

たとえば、埼玉県宇都宮市にある居酒屋「かやぶき」は猿がおもてなしをすることで話題を集めています。法被(はっぴ)を着た猿がおしぼりなどを客に渡し接客をしています。

特に外国人に人気があり、英語版のウィキペディアに「Kayabukiya Tavern」(居酒屋 かやぶき)として載っているほどです。ウィキペディアやSNSなどにより話題となり、日本のおもてなしが体感できる店として訪日外国人の間で人気となっています。

金魚や猿といった動物は非常に集客効果が高いといえます。問題は面倒を見る手間とコストにあるでしょう。水槽の清掃は簡単ではないですし、猿を手なずけることは容易ではありません。

こうした手間・コストと集客効果を天秤にかけ、集客効果の方が高いと判断できれば導入しても面白いといえるでしょう。ただ動物だけに、集客効果がなかったからといってなかったことにすることはできません。導入には細心の注意が必要といえそうです。

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