「イラッシャイませ」

「アリガトウございます」

「コンニチハ」

その店では、元気な挨拶が飛び交っていました。店舗運営において挨拶は非常に大事です。挨拶は「私はあなたを受け入れます」という意思表示になります。

挨拶をしないということは、「私はあなたを受け入れません」という意思表示に他なりません。「私はあなたを受け入れません」と意思表示をされて顧客はいい気分になるわけがありません。むしろ、不快な気分になるでしょう。

不快な気分になった顧客は、次第にその店から足が遠のくことになります。同じような店は他にいくらでもあります。不快な気分を味わわなくてすむよう、不快な気分にならない他の店に行くだけです。このように考えると、店舗運営において「挨拶」は非常に大事なことだとわかります。

ところで、冒頭の店の話に戻りますが、その店では元気な挨拶が飛び交っていました。全ての従業員が元気よく挨拶をしていました。しかし、その挨拶に違和感を覚えました。「笑顔」がないのです。

おそらく、その店は挨拶の重要性を認識していて、従業員に対して挨拶の練習を徹底的に行っていると推測します。「挨拶を元気よく行え」と指導されているのでしょう。

しかし、笑顔がなく真顔で挨拶をしていました。「仏作って魂入れず」と同じで、挨拶に魂が宿っていなかったのです。「挨拶作って笑顔入れず」とでも言っていいのかもしれません。

■ 挨拶と笑顔はセットで行う

挨拶に魂を入れるためには笑顔が必要です。挨拶と笑顔はワンセットで考えていかなければなりません。

笑顔というと、属人的で天性の素質が必要と思われるかもしれませんが、そのようなことはありません。笑顔はトレーニングでできるようになります。

笑顔は表情筋という筋肉を鍛えることでできるようになります。筋トレをすることで重いバーベルを持ち上げることができるようになるのと原理は一緒です。毎日、笑顔をつくるトレーニングを続ければ、仏頂面の人でも笑顔が絶えない人に変わっていきます。

従業員が笑顔で挨拶できるようにするためには、「笑顔で接客しろ」と言うのではなく、笑顔をつくるトレーニングをすることが正しい答えとなります。

まず、笑顔をチェックするための鏡を購入しましょう。そして、毎回1分でいいので笑顔のトレーニングを行いましょう。笑顔コンテストや笑顔キャンペーンを行ってもいいでしょう。トレーニングにより笑顔を増やしていきましょう。

別のある店ですが、その店の店員さんは全員、素敵な笑顔でいつも挨拶しています。その笑顔を見たさにその店を訪れている顧客がいてもなんら不思議ではありません。それほど、笑顔は顧客を吸引する力があります。笑顔が溢れる店にしていきましょう。

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