商品・サービスをただそのまま提供するだけでは、商品・サービスの良さは伝わりません。消費者や顧客にメッセージを伝える必要があります。

メッセージの伝達手段として一般的なのが「文字」でしょう。「この◯◯は◯◯で、当店で一番人気です」といったように文字を起こして訴求することは一般的です。

余談ですが、文字体系が発明されたのは紀元前4千年紀と言われています。太古の昔から人間は文字を他者への伝達手段として用いてきました。文字は原始的ですが、他者への伝達手段として遥か昔から確固たる地位を築いてきたのです。

文明が進んだ現代では、他者への伝達手段は文字以外にも様々な方法が編み出されてきました。

19世紀に写真が発明され、商用として利用されるようになりました。19世紀から末にかけて映像が発明され、こちらも商用として利用されるようになりました。実演販売という伝達手段がありますが、日本での実演販売の歴史は平安時代に遡ります。

商品・サービスの伝達手段として「文字」「写真」「録画映像」「ライブ」があります。では、それぞれの伝達手段の効果をどのように考えるべきなのでしょうか。

伝達手段はリアルであればリアルであるほど訴求力が高まります。リアルという意味では、文字よりも写真、写真よりも録画映像、録画映像よりもライブ(生放送、実演販売等)の方がよりリアルでしょう。

もちろん、文字には文字の良さがあり、活字媒体にしかない奥深さや矜持といったものが存在します。写真よりも劣っているということを意味しているわけではありません。

写真には写真の良さがあり、映像では捉えることのできない、被写体の瞬間の表情を捉えることができます。録画映像よりも劣っているということを意味しているわけではありません。

録画映像には録画映像の良さがあり、ライブのいいところを編集して凝縮させることができます。ライブよりも劣っているということを意味しているわけではありません。

■ ライブにはライブならではの魅力がある

ただ、ライブでしか表すことができない、ライブならではの魅力があるのも事実です。ライブには失敗が許されないという緊張感があります。嘘や偽りを示すことができないので、本物を求める消費者や顧客には強烈に訴求することができます。

極論ですが、文字であれば嘘を書き連ねることができます。写真であれば加工できるので、いいところだけの描写を掲出することができます。録画映像であれば都合のいいシーンだけの切り張りでストーリーをつくることができます。

しかし、ライブではそうはいきません。余程の手品師でなければ、騙したり欺いたりすることは困難でしょう。目の厳しい消費者や顧客に真実を伝えることができるという点でライブは格段に優れているといえます。

ライブは何もエンターテイメント産業だけのものではありません。店舗型ビジネスでも活用することができます。

・製造工程を見せる

・工場見学ツアーを開催する

・厨房や製作室、制作室、施術室などをガラス張りにして見えるようにする

・料理ショーを行う

・作業風景をモニターで生放送する

・顧客の目の前で最終工程を仕上げてみせて提供する

ライブ(生放送、実演販売等)ができないか検討してみましょう。

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