繁栄している企業や繁盛店に共通していることがあります。それは、「時代の流れに乗っている」ことです。必ず、時代の流れには身を任せています。流れに棹さすことを旨としています。

稀に、時流とは無縁で、大昔から何も変わっていない企業や店も存在しますが、それは、全く変わらないことが逆にブランドと化しているからです。このケースを除けば、ほとんどが時流に合わせて変化し続ける経営を行っています。

■ ダーウィンの名言

チャールズ・ダーウィンは「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である」と述べたとされています。それと同じように、経営においても生き残ることができるのは、変化できる者であると言うことができます。

変化し続けるというのは、時代の変化に対応して自らを変化させることができるということです。時代の流れに逆らった商売は絶対に成功しません。

仮にiPhoneを戦国時代の人に売ろうとしても売れないでしょう。仮にラーメンを戦国時代の人に売ろうとしても売れないでしょう。仮にアルマーニのスーツを戦国時代の人に売ろうとしても売れないでしょう。これらは極論ですが、時代の流れに逆らうということは、こうしたことと同じと言えます。

時代の流れに合わせることが肝要です。例えば、その年の流行色が黄色ならば、黄色の服を売るべきといえます。

昨日と今日とでも時代の流れは微細ながらも変化しています。期間が短いとその変化を認識することはできません。しかし、チリが積もって、1ヶ月、1年、5年、10年となれば、時代が大きく変化していることに気づくことになります。その変化にタイムリーに気づいていくことができるかどうかが、ビジネスを成功させる上で非常に大事なファクターであることには間違いはありません。

■ ゆでガエル現象

ゆでガエル現象と言われるものがあります。ゆでガエル現象とは、カエルを冷水に入れて、その冷水を緩やかに昇温させていくと、カエルは緩やかに上昇している水温を知覚することができず、やがて茹で上がって死に至る、という現象のことです。

実際に茹で上がるのかはさておき、ビジネスにおいて経営環境の変化に気づくことができない企業は潰れてしまうことの例えとして引用されることがあります。ゆでガエルにならないよう、常にアンテナを張り、時代の流れを察知し、時代の流れに適合していくことが大事です。

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