「ブラックフライデー」が間近です。

ブラックフライデーとは、米国でクリスマス商戦の始まりを告げる11月第4木曜日の感謝祭の翌日の金曜日のことです。感謝祭は祝日で、この金曜日は休日ではないのですが、休暇になることが多く、土日と感謝祭と合わせて連休になるため、小売店の売り上げが年間で最も多くなるといわれています。

1960年代のフィラデルフィアから広まっていったようです。買い物客が外に溢れて警察の仕事が増えるため、警察の間で「真っ黒な金曜日」と呼ばれたことがきっかけといわれていますが、諸説あるようです。後に、小売店などが儲かり黒字になるという解釈が広まり、ブラックフライデーは良い意味で広がっていきました。

15年の米国では、ブラックフライデーからの3日間で1億5000万人超が買い物に出かけたそうです。韓国では15年から韓国版ブラックフライデーを実施しています。

日本では、今年の3月に政府と経団連が日本版ブラックフライデーを実施する方向で調整に入っています。11〜12月、2月の春節の開催を検討していますが、まだ明確には決まっていないようです。

ただ、一部の企業は米国基準に合わせた日程で動いています。ブラックフライデーは11月の第4金曜日になるので、2016年は11月25日(金)になります。例えば、「イオンモール」では11月25日(金)から11月27日(日)まで、この3日間のための限定商品や限定価格商品を提供します。他にも、「トイザらス」や「GAP」といった企業がブラックフライデーからセールを行います。

最近話題となっている「ブラックフライデー」。とはいえ、日本ではまだまだなじみの薄い感があります。しかし、当初はなじみの薄かった「ハロウィン」が今では日本でもすっかり定着したように、ブラックフライデーも日本で定着する可能性は十分にあるといえます。

さて、ブラックフライデーは日本でどのように変貌していくのでしょうか。今後に注目です。

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