店や商品・サービスを告知するために「のぼり」を活用している店は多いかと思います。しかし残念なことに、「通行人のほとんどはのぼりを見ていない」という事実があります。

いろいろな店を観察してみても、例えばポスターを話題にしている通行人を見かけることがあっても、「のぼり」を話題にしている通行人を見かけることは滅多にありません。皆無と言ってもいいかもしれません。

「のぼり」は工夫しないと宣伝効果が極めて低い販促物となってしまいます。しかし、戦略的に「のぼり」を設置することで、絶大な宣伝効果を発揮させることができます。

では、「のぼり」を効果的に設置するにはどうすればいいのでしょうか。答えは、「全てののぼりを1種類に統一する」です。例えば、10本の「のぼり」を設置しているのであれば、10本全てを同じ内容にするのです。

例えば「新装開店」をアピールしたいとします。「のぼり」が10本あるのであれば、10本全てを「新装開店」にすることで大きなインパクトを与えることができます。

「新装開店」「新装開店」「新装開店」「新装開店」「新装開店」「新装開店」「新装開店」「新装開店」「新装開店」「新装開店」

販促での鉄則は消費者に「え!?」とか「あっ!」といった、少しの驚きを提供することにあります。「のぼり」では一瞬で「え!?」とか「あっ!」と思わせなければなりません。

全部がばらばらの内容だと、通行人は反応することができません。注目されることなく見過ごされてしまうだけです。通行人は「のぼり」を見るものだと認識していないからです。

「のぼり」は「見てもらう」ものではなく「反応してもらう」ものです。「のぼり」で少しの驚きを提供することで反応してもらうことができます。反応してもらう簡単な方法が、全ての「のぼり」を1種類に統一することなのです。

10本の「のぼり」が1種類に統一されていたら、否が応でも反応するはずです。反応してもらって初めて「のぼり」の内容を見てもらうことができます。「のぼり」は全てを1種類に統一しましょう。多くの通行人が反応するはずです。

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