私はいろいろな店のホームページを見ます。店についての記事を書く際は、その店のホームページを参考にします。また、プライベートで店を探す際にも、店のホームページを参考にします。そのため、様々な店のホームページを見てきました。

そうしていると、繁盛店や話題の店のホームページには、いくつかの共通点があることに気がつくようになりました。そこで、店のホームページで重要だと思う点を2つ挙げます。

1つ目は「売り込み臭が少ない」です。

「来店してください」「買ってください」といった売り込みのにおいが強くある店に多くの人は行きたいとは思わないものです。消費者は、商品・サービスのこだわりやオーナーの想いといったものを知りたいと思うものです。

そういったことを訴求しているホームページを見ると、多くの消費者はその店に好感を抱くはずです。人間は感情で動く生き物です。感情を掻き立てるホームページかどうかというのは非常に大事なことです。

もちろん、商品・サービスの紹介は大事です。ただ、そればかりが前面に出ている店は正直引きます。価格ばかりの訴求も萎えます。「売り込み臭」はできるだけ抑えるようにしましょう。

2つ目は「ホームページ自体にこだわりがある」です。

ホームページにこだわりがあれば、店や商品・サービスにもこだわりがあると消費者は思うものです。

心理学において「ハロー効果」というものがあります。ハロー効果とは、物事を評価する際に、ある評価が他の評価に影響を及ぼすことをいいます。例えば、数学が得意な人は英語も得意と勝手に評価してしまうといったことです。

ハロー効果で考えると、ホームページに対する評価が店全体の評価に影響を及ぼしてしまうということになります。そのためホームページは非常に重要となります。

ホームページはこだわるべきですが、なにも何十万円、何百万円もかけて豪華なものをつくる必要はありません。たまに、無駄にムービーを使用したり、無用にアニメーションを使用しているホームページを見かけますが、あれは無駄です。見る側からすると、ページが重くて煩わしいだけです。

それよりも、文章で商品・サービスのこだわりなどをしっかり表現するべきです。文章で十分です。ポイントは、とにかく「量」を多く書くことです。ここでいう「ホームページ自体にこだわりがある」とは、文章量が多いホームページのことを指します。

こだわっているのならば必然と文章量が多くなるはずです。商品・サービスのこだわりなどが簡潔すぎたら興味は掻き立てられません。見る人は興味を抱いたら、たとえ長文でも読むものです。商品・サービスのこだわりなどをびっしり書き込んでください。それが「こだわり」です。

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