異業種とのコラボレーション(協業)により新規顧客を開拓することができます。

商品・サービスのコモディティ化(経済価値が同質化すること)が進み、差別化が困難な時代になりました。そうした中で、コラボは差別化を図るための有効な手段となりえます。

珍しくなくなったコラボは何も大企業や大手店だけのものではありません。小さな店でもコラボは可能です。異業種とコラボすることで、コラボ相手の顧客を取り込むことが可能となります。

コラボとして、共同でイベントを開催することが考えられます。それぞれの顧客を集めてイベントを開催します。そうすることで、既存の顧客のロイヤルティを高めることができることに加え、コラボ相手の顧客を取り込むこともできます。コラボ相手も同様の効果があるので、それぞれにメリットがあるといえます。

コラボはイベント以外のものも考えられます。コラボで商品・サービスを開発することも考えられます。コラボ相手は店に限らず、団体やグループも考えられます。

・飲食店が音楽グループとコラボし、飲食店内で演奏会を開催する

・美容室と化粧品販売店がコラボし、美容に関する講習会を開催する

・カーディーラー店が飲食店とコラボし、ショールーム内で飲食を提供する

・ラーメン店が八百屋とコラボし、今までにない野菜ラーメンを開発する

・美容室と写真館がコラボし、美容室でカットした後に写真を撮る場合は割引を行う

コラボは効果が高い販促といえます。とはいえ、コラボは相互に信頼関係がなければ実現できません。実現のハードルは低いとはいえないでしょう。もしコラボを期待する相手と信頼関係が構築できていないのであれば、まずは緩やかな提携関係から始めるといいでしょう。

例えば、コラボを期待する相手の販促物を自店に置いたり、逆に自店の販促物を相手に配布してもらったりします。緩やかな提携から信頼関係を構築し、徐々に大掛かりなコラボに発展させていくのです。

コラボには1+1を3にも4にもする効果が望めます。コラボにより顧客と見込み客にちょっとした驚きと楽しみを提供することができます。そして、新たな顧客を発掘することができるのです。

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