ファミリーレストラン最大手のすかいらーくは12月15日、約1000店のうち約750店を原則深夜2時に閉店し、朝7時に開店すると発表しました。2017年1月中旬から4月1日までに順次行う予定です。深夜の客数は減少傾向が見られるため、深夜の時間帯の人員を別の時間帯にあてるようです。

ロイヤルホストやマクドナルドなどでも営業時間短縮を始めています。また、百貨店の伊勢丹と三越の一部の店舗では2016年の元日・2日を休業にしました。2017年も同様の休業日を設定するようです。

営業時間の短縮や休業日を増やすことで、深刻化している人手不足の解消を狙っています。少子高齢化の進行で若年労働者が減少しているため、こうした動きは今後さらに広がっていくことでしょう。

広告会社電通の新入社員の過労自殺が表面化したことで、過重労働に対する世間の風当たりは強くなっています。政府による「働き方改革」も影響しているでしょう。従業員の負荷を減らす意味でも、営業時間の短縮は理に適っているといえます。

営業時間の短縮だけに限らず、従業員に対する配慮や負荷低減はこれまで以上に求められます。そういう意味でも、従業員を束ねるリーダーには、さらなるリーダーシップが求められるといえそうです。

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