通行人を呼び込もうと、街では販売業者や店の従業員がチラシ配りを行なっています。しかし、残念なことに多くのチラシは読まれることがありません。

「センミツ」という言葉があります。センミツとは、チラシなどを1000枚配って3人の問い合わせがあるという意味です。1000枚で3人は良い方で、現実は1万枚を配って1人の反応がある程度でしょう。もちろん、この確率は業種・業態によって違います。

例えば、住宅であれば2万枚の配布で1組が現場見学に来場する程度で、小売店であれば100枚の配布で1人来店する程度でしょう。

多くのチラシで見かける間違いがあります。それは、「価格」と「商品・サービスの特徴」を延々と書き連ねることです。どこも似たり寄ったりのチラシになり、通行人の目に止まることはありません。

チラシを受け取った人はコンマ数秒でチラシをじっくり見るか見ないかを判断します。そして、多くがじっくり読まれることもなく捨てられていきます。

チラシをじっくり読んでもらうには、受け取った人の感情を動かす必要があります。小さな店が配布するチラシで受け取った人の感情を動かすには、商品・サービスを売る前に、店の経営者や店長を売る必要があります。

経営者や店長の笑顔が映った写真を載せると効果的です。他の従業員の笑顔の写真も付け加えてもいいでしょう。顧客の声を加えることができたら言うことはありません。

そうすることで、チラシを受け取った人に安心感を与えることができます。そのため、商品・サービスそのものを売り込む前に、経営者や店長自身を売ることが先決です。

通行人の立場で考えてみましょう。馴染みの店ならともかく、一度も利用したことがない店のチラシをもらった時、受け取った人は何を思うのでしょうか。多くの人が不安を覚えるのではないでしょうか。「この店は安全なのだろうか」と。

まずはその不安を解消する必要があります。商品・サービスを売り込むのは、その不安を解消してからでも遅くはありません。受け取った人の感情に訴えかけるチラシになっているかどうか再確認しましょう。

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