2016年は地域色が濃い「ご当地」もののヒットが目立ちました。

まずは、キリンビールの「47都道府県の一番搾り」です。47都道府県それぞれの地域の人と一緒に商品開発を行い、それぞれが異なる味わいのビールです。テレビCMを47バージョン用意するほどの力の入れようです。

モスバーガーではご当地色を出した商品がヒットしました。全国のモスバーガー店舗より商品アイデアを募って商品開発を行いました。甘さや柔らかさが特徴の淡路島産タマネギを使った「淡路島のこだわり農家さんがつくったたまねぎバーガー」や、徳島県にあるモスバーガー鳴門店が考案し徳島県全店で先行発売された「パリパリれんこんチキンバーガー」が好評でした。

吉野家は「ご当地鍋膳」を発売しました。「北海道味噌鍋膳」(北海道・東北・北関東・新潟)、「横浜デミ牛鍋膳」(東京・神奈川・千葉・埼玉・山梨)、「なごや鶏味噌鍋膳」(東海・富山・石川・福井)、「なにわ牛カレー鍋膳」(関西)、「博多とんこつ鍋膳」(中国・四国・九州・沖縄)の5つです。それぞれ地域特有の食材を使用し、味付けが異なる鍋料理を開発しました。販売地域を5つに分けてそれぞれの鍋料理を販売しました。

マクドナルドはご当地食材を使った期間限定の商品を販売しました。北海道産ミルクを使った「北海道ミルクパイ」や沖縄県産のパイナップルを使用した「マックシェイク 沖縄パイン」といった国内の地域名産食材を使った商品が好評でした。また、日本各地のご当地列車・新幹線のおもちゃがセットになったメニューも期間限定で販売しました。

リンガーハットは「ご当地ちゃんぽん」を拡大しました。沖縄県の伝統料理「ソーキ」を使用した沖縄県限定発売のちゃんぽんや、名古屋の豆味噌を使用した中部地区限定発売のちゃんぽんといったご当地メニューを展開しました。

セブン-イレブンやファミリーマート、ローソンなどのコンビニ各社の「おでん」は地域ごとに馴染みのある味わいに仕上げています。地域のカツオや昆布を使用した出汁により地域で味が異なるおでんを販売しています。

2016年はご当地商品が目立ちました。どれも好評のようです。おそらく17年もさらにご当地ものが広がっていくと思われます。ご当地ビジネスのトレンドはしばらく続きそうです。

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