ゼビオホールディングス傘下のゴルフ用品販売大手・ゴルフパートナーは2月25日、カー用品販売国内最大手・オートバックスセブンと共同で、カー用品店でゴルフ用品を販売する「ゴルフパートナー スーパーオートバックス京都西院店」をオープンしました。

カー用品店でゴルフ店を構えるのは初の試みのようです。ゴルフ業界と自動車業界は、「若者離れ」と「遅れている世代交代」という共通の課題を抱えています。両社の提携でこうした課題の解決を図ります。

両業界は密接な関係にあるため、提携は相乗効果が見込めるといえるでしょう。地方のゴルフ場は都市部から離れているため、ゴルファーは自動車を利用して移動することが多いからです。ゴルフに適した自動車を選び、カー用品もそれに合わせます。ワンストップでゴルフ用品とカー用品を購入できるメリットがあります。利便性が高まるため店側は集客が期待できます。

2017年2月22日付日経MJは「オートバックス側の提案で京都での出店が決まった」と報じています。オートバックスの業績は低迷しています。2008年3月期の売上高は2664億円ありましたが、その後は右肩下がりで低下していき、2016年3月期には2081億円にまで落ち込んでいます。業績回復のために、新しい価値の提案が求められていました。

今回の提携で新たな価値を提案しようとしています。今後広がりを見せるのかに注目が集まります。

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