セブン&アイ・ホールディングスは4月6日、米国のスノコLP社からコンビニとガソリンスタンドを合計1100店舗取得すると発表しました。取得価額は33億ドル(約3660億円)です。

スノコLP社の店舗は米国テキサス州及び東部エリアに多く展開しています。一方、セブン&アイの米国のコンビニも同一地域に多く出店しています。そのため物流効率を高めつつ規模の拡大を実現できます。

セブン&アイは2005年に米セブンを完全子会社化し、米国事業を強化してきました。2016年12月末時点の米セブンの店舗数は8563店舗にもなります。今回の取得で、米国でのコンビニ1万店超えの一歩手前に位置することになります。

セブン&アイはコンビニ事業において海外を成長の機会と捉えています。2018年2月期の海外コンビニ事業の営業収益と営業利益の予想値は強気です。営業収益は前年比19.3%増、営業利益は14.2%増と予想しています。国内コンビニ事業の営業収益3.7%増、営業利益0.5%増と比べてみると、成長性の面においての期待の高さが伺えます。

米国のコンビニは個人経営店が6割以上(2015年12月末時点)を占めます。上位3社で9割近く(2016年2月末時点)を占めている日本とは対照的です。そのため米国でのチャンスは大きいといえるでしょう。国内の飽和状態も後押ししそうです。

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