セブン―イレブン・ジャパンはセイノーホールディングス(HD)と提携し、宅配事業を強化します。セイノーHDは4月21日に提携を発表しました。

セブンは2000年から宅配サービス「セブンミール」を全店の約7割にあたる約1万5千店で展開しています。日替わり弁当や惣菜、飲料など約2000品目を取り扱います。500円以上の商品を購入した場合は無料で配達します。

セブンミールの2017年2月期の売上高は、前年比15.5%増の266億円です。同社内での売り上げ規模はわずかですが、少子高齢化の進行や単身世帯の増加、女性の就業率の上昇などで潜在需要は高いとみられ、成長性があると判断したようです。

配達はセイノーHD子会社がセブン専用の軽ワゴンで行います。商品の配達を行いながら、新たな注文を聞いていきます。広島県の一部エリアの約150店舗で試行を始めていて、2019年2月末までには全国3000店舗に拡大する計画です。

これまでは、セブンの店員が接客など通常業務も兼務しながら配達を行なっていました。そのため配達に十分な人手を割けない状況でした。今回の提携によりセイノーHD子会社の配達員が配達を担うことになるため、従来より多頻度で配達が可能となります。

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