セブン&アイ・ホールディングスはセブンイレブンの店内レイアウトを大幅に変更する方針です。

食の外部化と中食ニーズの拡大に対応するため、米飯・チルドケースを増設し、冷食リーチイン・イートインコーナー・カウンターを拡大した「新レイアウト」を展開します。

2017年度(2018年2月期)において、既存店800店、新店1100店で新レイアウトを展開する計画です。2021年度までで、既存店だけでも1万店で展開します。

中食市場は拡大しています。日本惣菜協会によると、2014年の中食の市場規模は9兆2605億円で、2005年と比べて22.2%増加しています。今後の成長が見込める市場といえます。

セブン&アイによると、2015年度のセブンイレブンの中食市場でのシェアは前年度比0.5ポイント増の13.3%としています。2008年度比では4.1ポイント増加しています。新レイアウトを拡大することで、さらなるシェアの拡大と需要の取り込みを狙います。

セブンイレブンでは、2006年との比較で2016年の冷凍食品の販売額(日販)は4.7倍、カウンター商品は2.6倍に増えています。新レイアウトへの変更は、急増している需要に対応できるようにする狙いがあります。レイアウトの変更で、日販を3〜4万円引き上げる計画です。

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