マツモトキヨシホールディングス(HD)の昨年度の売上高はイオン系のウエルシアホールディングスを下回り、ドラッグストア業界首位の座を奪われました。5月11日に大手5社の2016年度連結決算が出揃いました。

 

マツキヨHDの2016年度(2017年3月期)の売上高は前年比0.2%減の5351億円でした。一方、ウエルシアの2016年度(2017年2月期)の売上高は17.9%増の6231億円でした。

ウエルシアは2015年9月に、ハックドラッグなどを展開していたCFSコーポレーションを完全子会社化したため、そのことが2016年度の業績に寄与しました。積極的に拡大路線を進めています。

マツキヨHDは5社のうち唯一、減収となりました。サンドラッグとの差はわずか67億円です。スギホールディングス(HD)とココカラファインは拡大路線を進め、マツキヨHDとの差を縮めています。

ツルハホールディングスも成長を続け、マツキヨHD超えを狙っています。2016年5月期の売上高は前年比19.8%増の5275億円です。2017年5月期第3四半期は14.6%増の4344億円で好調に推移しています。通期でも前年を超えることが予想され、マツキヨHDを超える可能性が高い状況です。

【女子大生のハンバーガー店経営物語】マイケル・E・ポーターの『競争の戦略』と『競争優位の戦略』のエッセンスがわかる一冊。はたしてすみれはハンバーガー店を立て直すことができるのか。

 icon-arrow-circle-right 詳しくはこちら