4月20日に銀座6丁目でオープンした「GINZA SIX(ギンザシックス)」。

オープン後最初の土曜日に訪れたことがあります。その時はとにかく人が多く、人混みをかき分けるので大変な思いをしました。話題の施設とあって、土曜日ということもあり多くの人で賑わっていました。

オープンから約1カ月経った5月中旬の平日。現状を確かめるべく再度ギンザシックスを訪れてみました。1カ月経過した段階での集客の状況を知りたかったからです。

とその前に、銀座にある他の百貨店の状況を知るべく、いくつかを見て回りました。銀座の百貨店といえば、銀座三越、松屋銀座、マロニエゲート銀座などが有名でしょうか。

平日の午前中ということもあり、訪れたところはどこも閑散としていました。特に上階に行けば行くほど閑古鳥が鳴いている状況でした。少し寂しさを感じました。

さて、他の百貨店の状況と比べてギンザシックスの混み具合はどうなのか。それを確かめるべく、他の百貨店の後にギンザシックスを訪れてみました。

結論から言うと、他の百貨店を凌駕する混み具合でした。オープンから約1カ月経過しましたが、衰えを知らない状況です。もう少し落ち着いていると思っていましたが、予想は見事に外れた形です。

一番混んでいたのは地下2階のフードフロアです。「パティスリー銀座千疋屋」といったスイーツ店や「ル・ブーランジェ・ドゥ・モンジュ」といったベーカリー店、「エノテカ」といったワイン店など、多様な食品店が軒を並べています。イートインが充実しているのも特徴的です。

地下1階はビューティーフロアです。化粧品メーカーの店舗やエクササイズ&エステサロンなどがあります。やや閑散としているものの、他の百貨店の同様のフロアよりは混んでいました。

1階から5階はファッション&ライフスタイルフロアです。アパレルはギンザシックスでも苦戦しているように見えました。一部のブランドを除いて閑散としている状況でした。百貨店のアパレル不況をギンザシックスでも感じました。ただアパレルの場合、固定客を獲得するには時間がかかるので、これからが勝負でしょう。

一方、ライフスタイル関連の店は結構集客できていました。例えば、漆器販売店なんかにも人が集まっていました。雑貨店も多くで賑わいを見せていました。

6階と13階の一部は飲食フロアです。お昼時ということもあり、かなりの賑わいを見せていました。どこも値段は高めですが、多くの店で行列ができるほどでした。

6階には蔦屋書店とスターバックスもあります。ギンザシックスの蔦屋書店は「アート」をテーマにしています。アート関連の書籍が多くかなり偏った選書ですが、それでも多くの人で賑わっていました。例えば、日本刀を展示し、日本刀にまつわる書籍を集めたコーナーを設けるなど型破りな書店となっています。併設のスターバックスでコーヒーを飲みながら読書もできます。

屋上は敷地面積が約4000平方メートルの庭園になっています。東京タワーなど銀座周辺の眺望を楽しむことができます。緑溢れる森林ゾーンや芝生エリアなどが広がっています。水を張ったエリアでは子供達がはしゃいでいます。ベンチも多くあるため、買い物に疲れた人も一休みすることができます。多くの人がほっと一息ついていました。

ギンザシックスはオープンから約1カ月経過した平日でも多くの人で賑わっていました。他の百貨店を凌駕しています。それでもまだ1カ月なので評価するのは時期尚早かもしれません。ただ、低迷する百貨店業界の今後の参考になる、成長を感じさせる店舗と評価したいと思います。

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