牛肉の輸入価格上昇で牛丼チェーンの業績悪化が懸念されます。

農畜産業振興機構は5月22日、牛丼の代表的な具材となる米国産冷凍品ショートプレートの4月の卸売価格(1kgあたり)が前年同月比18.8%増の663円と発表しました。昨年10月までは500円台で推移していましたが、その後は急騰しています。

売上高に占める牛丼店の割合が9割弱の松屋フーズは大きな影響を受けそうです。2018年3月期の売上原価率は前年比1.1ポイント増を見込んでいます。牛肉の仕入れ価格の高騰が続けば、売上原価率のさらなる上昇は避けられません。

ゼンショーホールディングスは売上高に占める牛丼店の割合が3割弱で、2018年3月期の売上原価率は前年比0.5ポイント増を見込んでいます。

吉野家ホールディングスは売上高に占める牛丼店の割合が約5割です。2018年2月期の売上原価率は前年比1.3ポイント減を計画しており、牛肉の仕入れ価格上昇の影響は限定的のようです。おそらく、牛肉の仕入れ契約を長期的に行っていることで、直近の価格高騰の影響が限定的と見込んでいると思われます。

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