米小売り最大手のウォルマート・ストアーズは6月1日、ネット通販で注文を受けた商品を店舗の従業員が帰宅途中に顧客宅へ配送する実験を開始したと発表しました。

従業員は仕事が終わると、店舗にある注文を受けた商品を自身の車に積み込み、アプリに顧客宅の住所を入力し、GPSの誘導で配送します。

従業員が対応可能な日時、配送可能なサイズや重量、個数の範囲内で注文商品を配送します。配送先は帰宅経路の合理的な範囲内にある顧客宅に限定して配分されます。従業員の参加は任意で、配送すれば報酬を受け取ることができます。

ウォルマートは米国で約4700店舗、100万人以上の従業員を抱えています。そして、ウォルマートの店舗から10マイル(約16km)以内に米国人口の90%が住んでいるといいます。こうしたリソースを最大限活用する試みです。

これによりウォルマートは迅速かつ効率的に配送ができ、出荷コストを削減することができます。顧客は注文した商品を迅速に受け取ることができます。店舗従業員は追加収入を得ることができます。ウォルマートは、三者が得するシステムだと強調しています。

現在はニュージャージー州の2店、アーカンソー州の1店でアプリの実験をしています。多くの注文商品が翌日に配送され、従業員は報酬を受け取ることを喜んでいるといいます。

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