コンビニ弁当の製造工場でロボット化が進みそうです。

2017年6月13日付日本経済新聞は「安川電機は弁当や惣菜など中食の生産ライン向けロボットを開発する」「大手コンビニチェーンや惣菜メーカーと開発の最終段階に入った」と報じました。

安川電機は産業用ロボットを開発する会社です。人手不足に悩むコンビニエンスストア向け食品工場の製造工程にロボットを導入し、原材料の洗浄・消毒、加工・調理、充填・盛付、包装・出荷といった多岐にわたる工程の機械化、自動化を支援します。

例えば、弁当の盛り付けを行うロボットやおにぎりの箱詰めを行うロボット、豆腐のような半固形物でも崩さずにグリップすることができるロボット、ピッキングや箱詰め、箱の積み上げといった作業を行うロボットなどを開発しています。

背景には、弁当や惣菜などを買って自宅などで食べる「中食」市場が拡大し、製造工場の生産性向上が求められていることがあります。共働き世帯や単身世帯、高齢者世帯が増加していることが中食市場拡大の主な要因です。

特にコンビニが大きな役割を果たしています。日本惣菜協会によると、2016年のコンビニの中食市場は前年比5%増の3兆1133億円で、業態別では専門店や食品スーパーなどを上回りトップとなっています。

中食への需要が高まるなか、食品製造工程の生産性の向上が課題となっています。現状、人手不足や自動化の遅れなどで生産性が高まっていない状況です。また、異物混入の防止といった衛生管理も課題になっています。そのため、ロボットなどを活用した食品工場の自動化ニーズは高まっていました。

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