経済産業省が発表した2016年の商業動態統計によると、コンビニエンスストアの販売額は前年比4.1%増の11兆4456億円でした。1998年は6兆492億円で、18年連続の増加となりました。

2016年(度、期、月)末の店舗数は55636店となっています。1998年の32248店からは18年連続で増加しています。コンビニ飽和説を一蹴する形で各社は出店を進めている状況です。

1998年以降の商品別の販売額を確認します。

ファーストフード・日配食品が好調で、特に2010年以降は大きな伸びを見せています。1998年は2兆1876億円でしたが、2016年は4兆2903億円にまで伸びています。2016年はファーストフード、調理パン、調理麺などが好調でした。

加工食品は緩やかながらも順調に伸びています。1998年の販売額は2兆1697億円でしたが、2016年は3兆795億円となっています。2016年は冷凍食品、アイスクリーム、ソフトドリンクなどが好調でした。

非食品も順調に伸びています。1998年の販売額は1兆4703億円でしたが、2016年は3兆4547億円となっています。2016年は雑誌・書籍が不調だったものの、日用品などが好調でした。

サービス売上高は大きな伸びを見せています。1998年は2213億円でしたが、2016年は6210億円となっています。ただ、規模の面ではまだまだで、2016年の販売額構成比は5%に過ぎません。2016年は各種チケットの取り扱い増やプリペイドカードなどが好調でした。

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