ユニクロの中国での出店が加速します。

2017年8月13日付日本経済新聞は「ファーストリテイリング傘下、ユニクロの中国店舗数が2020年にも日本を超える。地方都市での出店を拡大し、現在の2倍弱にあたる1000店体制を構築」と報じました。

ユニクロの国内店舗数は840店程度で横ばい状態が続いている状況です。この状態が続くようであれば、中国での店舗数が日本国内を上回ることになります。

ユニクロは5月末時点で海外に1071店があり、中国では540店を展開しています。中国ではこれまで年100店規模で出店してきましたが、今後は年130〜180店程度の規模に引き上げる形になります。

中国での1号店は2002年9月に上海で誕生しました。2013年9月には上海でグローバル旗艦店「ユニクロ上海店」をオープンしています。

日本での店舗数は長く横ばい状態が続いています。2016年8月期の国内ユニクロ事業の売上高は前年比2.5%増の7998億円で、成長はしているものの、以前と比べて伸び悩んでいる状況です。

一方、海外ユニクロ事業は同8.6%増の6554億円と大きく成長している状況で、このままいけば国内ユニクロ事業を上回る可能性が高い状況にあります。中国市場が大きく貢献しています。

中国での大量出店に伴い、「年100人以上の店長を育てる仕組みも導入した。大卒者の採用はユニクロでのアルバイト経験を必須条件とした珍しい制度で、基本業務を学生時代に学べるようにした。最短数カ月で店長に昇格できるという」と日本経済新聞の同記事は述べています。

ファーストリテイリングの2016年8月期の連結売上高は1兆7864億円ですが、2020年度に3兆円にする目標を掲げています。中国での事業を拡大することで、目標達成の弾みにしたい考えです。

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