セブン―イレブン・ジャパンは、加盟店の従業員向けに保育園「セブンなないろ保育園」の設置を始めると発表しました。

9月末から10月にかけて東京都大田区と広島県広島市に2カ所に設ける方針です。共働き世帯が増加するなか、主に女性が店員として働きやすいようにすることで、人手不足の解消につなげたい考えです。

保育料金は「検討中で、国の助成金の活用やセブンが一部費用を負担することで『地域の水準より安くする』(セブン)」(2017年8月14日付日経産業新聞)とのことです。

東京都大田区では定員が30名、広島県広島市では定員が19名です。それぞれ、既存の「セブンイレブン」店舗の2階に設置します。開園時間は平日の8時から20時までで、0〜2歳の子供が預かりの対象です。

主に加盟店の従業員やオーナー向けの保育園ですが、地域住民が利用できる枠も設ける方針です。

政府は待機児童解消のため、企業内保育所の普及を推し進めています。基準を満たせば認可保育所並みの補助金を助成します。こうした背景もあり、セブンのように企業が主に自社従業員のために保育所を設置する流れが加速しそうです。

企業が自社従業員のために保育所を設置した事例では、旅館業を営む「加賀屋」が有名です。1986年に保育園と母子寮を備えた専用施設「カンガルーハウス保育園」を設置し、女性従業員が子供を育てながら働ける環境を整備しました。これにより、従業員が集まりやすくなり、従業員満足度も高まったといいます。

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