米アマゾン・ドット・コムは8月15日、インターネットで注文した商品を2分以内に特定の場所で受け取れる有料会員向けの新サービス「インスタント・ピックアップ」を米国で始めたと発表しました。

受け取れる商品は現在、食べ物や飲み物、携帯電話の充電器といった電子機器、日用品など数百あります。

急に必要となった場合、ネットで注文し、全米5カ所の大学構内やその近くに設置された受け取り用の専用ロッカーで受け取ることができます。各拠点に常駐するアマゾンのスタッフが注文を受けた商品をロッカーに搬入します。

受け取りロッカーは現在22カ所にあり、今後は設置拠点を拡大していく計画です。

人が集まる大学構内などで同サービスを展開するというのがポイントです。大学構内であれば売店があるとは思いますが、必ずしも必要なもの、好みのものがあるとは限りません。また、敷地が広い場合、売店に行くまでに時間がかかります。同サービスでは、こうした不便や不満を解消することができます。

同サービスの現在の品揃えは「数百」と限定的ですが、採算が見込めれば今後は拡充していくことでしょう。売店以上に品揃えが充実する可能性があります。そうなると、完全に売店の代わりになります。ロッカーを設置するためには広いスペースを必要としないので、許可が得られれば敷地内のいたるところに設置することが可能です。

身近な場所で急用の物を受け取ることができれば、これほど便利なサービスはないでしょう。ネット上での衝動買いを可能にします。また、食品の品揃えが充実すれば、出前の代わりにもなります。教室や仕事場から出ることなく食事を済ませる人も出てくるでしょう。日常的な利用も十分期待できそうです。

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