調剤薬局を併設したローソンが拡大します。

2017年8月21日付日経MJは「調剤薬局大手のクオールは2018年度末までにコンビニエンスストア『ローソン』との一体型店舗を現在よりも5割多い50店に増やす」と報じました。

クオールは調剤薬局「クオール薬局」を関東を中心に展開しています。保険薬局事業におけるグループの店舗数は、6月末日時点で705店となっています。保険薬局事業を中心に事業を拡大し、業績が伸びている企業です。

2009年6月に改正薬事法が施行されたのをきっかけに、一部の一般用医薬品(大衆薬)を、資格を得た登録業者が販売できるようになりました。この規制緩和により、ドラッグストアやコンビニなどと調剤薬局が併設した業態店が増えていきました。

こうしたなか、クオールは2010年8月に、調剤薬局を併設したローソンの1号店を開業しました。これを皮切りに、調剤薬局併設型コンビニの出店を加速させていきます。日経MJの同記事によると「クロールがフランチャイジーとして店舗を運営する形でこれまでに34店を出店している」としています。

一体型店舗の薬局では医療機関の処方箋への対応や一般用医薬品の販売を行います。一部店舗では24時間対応します。薬剤師がいる店舗では健康相談などのサービスも提供します。薬局の営業時間外でもコンビニに設置したテレビ電話で24時間対応します。

健康の保持・増進を積極的に支援する機能を備えた薬局「健康サポート薬局」については、「17年度中に数店舗で申請する計画」(日経MJ同記事)とのことです。かかりつけの機能を加え、地域住民の健康相談の窓口となることを目指します。

【無料メールマガジン】メルマガ「売上倍増戦略講座」が無料です。

下記フォームからお申し込みください

 

空メールでも登録できます