調剤薬局大手のアインホールディングス(HD)は8月22日、公募増資などで最大305億円を調達すると発表しました。M&A(企業の合併・買収)を含めた調剤薬局の新規出店などに充てる考えです。

公募増資により新たに282万株発行します。需要があれば45万株を追加で発行します。資本業務提携しているセブン&アイ・ホールディングスを割当先とする27万株の第三者割当増資を行います。自社株18万株を市場で売却します。

アインとセブンは2008年8月に資本業務提携を締結しています。調剤薬局とコンビニの共同出店やショッピングモールにおける医療モールの共同開発、プライベートブランド商品の共同開発などを目的としています。

現在、アインのドラッグストアをセブンの商業施設に出店するなどして両社は関係を深めています。第三者割当増資を新たに行うことで両社の関係を維持・強化したい考えです。

アインの業績は堅調です。2017年4月期の連結売上高は前年比5.6%増の2481億円、連結純利益は同0.4%増の79億円です。同期中にM&Aを含め調剤薬局209店の出店を行い、期末の店舗数は1066店となっています。ドラッグストアは52店です。

2018年4月期も積極的に新規出店を行う方針です。連結売上高は前年比7.8%増の2675億円、連結純利益は同12.0%増の89億円を見込みます。

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