セブン&アイ・ホールディングスは8月25日、西武船橋店(千葉県船橋市)と西武小田原店(神奈川県小田原市)を2018年2月末に閉鎖すると発表しました。

西武船橋店は、92年2月期の売上高は551億円(ピーク)ありましたが、その後は減少していき、17年2月期には169億円にまで落ち込みました。04年8月に全館改装を行いましたが、抜本的な改善にはつながりませんでした。

西武小田原店は、04年2月期の売上高は162億円(ピーク)ありましたが、その後は減少していき、17年2月期には74億円にまで落ち込みました。16年3月に売り場面積を縮小したことが大きく影響しましたが、いずれにしても、業績悪化を食い止めることができませんでした。

10月には、そごう神戸店(神戸市)と西武高槻店(大阪府高槻市)を、阪急阪神百貨店を傘下に持つエイチ・ツー・オーリテイリングに譲渡する予定です。

そごう・西武は地方を中心に不採算店舗を閉鎖する一方、残る店舗はテコ入れを進めています。西武所沢店(埼玉県所沢市)では衣料売り場を縮小し、ニーズの高い食品売り場を1フロアから2フロアに拡大したところ、客数と売上高が前年を大きく上回るようになったといいます。地域のニーズに合った店舗づくりが鍵となりそうです。

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