セブン―イレブン・ジャパンは、店舗で雑誌を取り置きできるサービス「雑誌お取置きサービス」を9月15日から開始しました。

2000種類以上の定期刊行誌が対象で、欲しい雑誌を毎号、指定のコンビニで受け取ることができます。取り置きとなるので、売り切れる心配がなくなります。一括前払いが不要で、受け取りごとに支払います。手数料はかかりません。一部店舗を除き、自宅への配達を送料無料で対応します。

書店が減り、欲しい雑誌が手に入れにくくなっているなか、全国に約2万店あるセブンイレブンの店舗網を生かして、消費者が気軽に雑誌を入手できるようにします。「セブン-イレブンは街の本屋さん」を標榜していることもあり、減っている書店の代替を図りたい考えがありそうです。

取り置きサービスの申し込みは店頭かネット通販サイト「セブンネットショッピング」にて行います。発売日に店舗に取り置かれ、営業時間中の好きな時間に受け取れます。

個人だけでなく法人でも利用できるようにするようです。2017年9月13日付日経MJは「セブンは個人だけでなく美容院や病院など顧客向けに雑誌を置く法人の需要も見込む。コンビニの商品を店員が届ける宅配サービスと組み合わせ、自宅や事業所で雑誌を受け取ることも可能にする」と報じています。

セブンの雑誌や書籍の売り上げは激減しています。16年の売上高は10年前の06年と比べて6割減ったといいます。現在導入を進めている新しいタイプのレイアウト店では雑誌の棚面積を縮小しています。展開できる雑誌の種類が限られるなか、取り置きサービスでカバーしたい思惑もありそうです。

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