スターバックスコーヒージャパンは9月20日から、同社初となるポイントサービス「スターバックス リワード」を開始しました。

ウェブで登録した専用のプリペイドカードを利用して商品を購入すると、「スター」と呼ばれるポイントを税別50円あたり1つもらえます。

スターにはグレードがあり、緑色と金色の2種類があります。1年以内に緑色のスターを250個集めると、金色のスターを集めることができるようになります。ちなみに、250個集めるには同12500円以上の支払いが必要になる計算です。

スターが緑色の場合の特典は、新商品の先行購入や限定商品の購入、イベントの先行予約、ドリップコーヒーを購入した場合に同日なら2杯目が同100円(11月より専用プリペイドカード以外で支払った場合は同150円)で購入できるなどがあります。

スターが金色になると、150ポイントごとに、飲み物やフード、コーヒー豆など好きな商品1つと交換できるチケット(同700円まで)を公式アプリや公式ホームページで入手できます。

ポイントサービスの活用について、2017年9月22日付日経MJは「今後、ポイント会員の購買データや天気・気温のデータ、会員制交流サイト(SNS)上のつぶやきなどを組み合わせ分析していく計画だ。『商品開発や新店舗の開発につなげていきたい』(同社)」と報じています。

同社は現在約1300店を運営し、「毎週500万人近くが利用する」(日経MJ同記事)といいます。ポイントサービスを通じて客の購買動向などを分析し、集客や商品開発、店舗運営の改善などにつなげたい考えです。

スタバは現在、経営やブランドの立て直しを迫られています。日本生産性本部が毎年実施している顧客満足度調査のカフェ部門において、スタバのランキングが下がっていることが話題になっています。スタバは14年度に自身初となる顧客満足1位を達成しましたが、15年度に3位、16年度には4位に後退し、17年度では5位以下の圏外に消えました。価格の高さや混雑が影響しているとみられます。

こうした状況もあり、ポイントサービスを新たに導入することで、経営とブランドの立て直しを図る考えもありそうです。

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