電子マネー市場が拡大しています。

日本銀行「決済動向」》によると、7月の決済件数は4億8500万件と過去最高を更新しました。決済金額は4563億円で過去4番目となっています。「Suica」や「PASMO」など交通系電子マネーを使える小売店が増えたことなどが影響しているとみられます。

集計の対象は、交通系のほかにイオンが発行する「WAON」など流通系や「楽天Edy」など専業系を含む8社の電子マネーです。交通系は、乗車券購入は含まれません。

今年7月の決済件数は10年前と比べると6倍以上にもなります。決済金額は9倍程度と大きく伸びています。ちなみに、12月と1月、7月と8月はそれぞれ大きく伸びる傾向にあります。

7月末時点の発行枚数は3億4694万枚です。うち携帯電話は1割程度でした。決済に使う端末の台数は月末時点で216万台で、いずれも過去最高を更新しました。

1件当たりの決済金額は941円です。2013年あたりから概ね900円を超えるようになりましたが、現状は900円台で頭打ちとなっています。

年単位でも確認します。16年の決済件数は51億9200万件、決済金額は5兆1436億円です。08年と比べ件数は4.9倍、金額は6.8倍になっています。

1件当たりの決済金額は08年比で1.4倍の991円、発行枚数は3.3倍の3億2862万枚、端末台数は4.4倍の199万台となっています。

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