映画館の数(スクリーン数)や関連データの推移を見ていきます。

インターネットとスマートフォンが普及したことで、映像コンテンツを携帯端末などで手軽に視聴できる時代になっています。また、家庭用テレビの大型化や高解像度化などもあり、迫力のある映像を自宅で視聴できるようにもなりました。

こうして考えると、映画館の存在意義は低下しているようにも思えます。確かに、そういった技術や機器が発達する前と比べて映画館の数は減ってきています。《日本映画製作者連盟「日本映画産業統計」》によると、1960年が最盛期でそれ以降は減少の一途をたどっていました。

しかし、ここ十数年はそうでもないようです。2000年から見てみると、映画館の数(スクリーン数)は増えていることがわかります。1施設に複数のスクリーンを有するシネコンの普及が大きく影響しています。

映画館スクリーン数は00年で2524スクリーンでしたが、10年には3412スクリーンにまで増えていきました。東日本大震災などの影響があり11年と12年は落ち込みましたが、13年からは増加していき、16年は3472スクリーンとなっています。

入場者数も似たような動きを見せています。11年は前年比17%減の1億4472万6000人に落ち込みましが、それ以降は増加していき、16年は1億8018万9000人となっています。

映画の公開本数は増加しています。特に10年(716本)以降は大きく増えていき、14年が1184本、16年は1149本となっています。

興行収入は近年持ち直しを見せています。01年から10年までは2000億円あたりで推移していました。東日本大震災などの影響で11年は前年比18%減の1811億9700万円に落ち込みましたが、その後は回復していき、16年は2355億800万円となっています。

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