イオンモールが好調です。

2017年3〜8月期の連結決算は、売上高が前年比6.3%増の1410億円、本業の儲けを示す営業利益が11.4%増の225億円でした。

4つのモールを開業したほか、既存72モールにおいて積極的に増床・リニューアルを行なったことにより、来店客数が前期比1.9%増加し、専門店の売り上げが3.4%伸長しました。

展開する映画館が好調だったことも業績に貢献しました。「美女と野獣」などのヒット作に恵まれ、前期比12.9%増と好調でした。また、映画館を併設するショッピングモールへの波及効果により、他の店舗の売り上げも伸びた形です。

近年は国内全体で映画館の入場者数が増加傾向を示しています。映画の公開本数や興行収入も増加傾向にあり、映画関連の市場は成長しています。モノの消費からコトの消費へのシフトが進むなか、コト消費の担い手として映画館の存在感が増してきています。

映画館の数(スクリーン数)の推移(17年10月考察)

イオンモールは映画館に力を入れてきています。「イオンモール常滑」(愛知県常滑市)は7月に9スクリーン、約1100席の複合映画館を増床オープンしました。9月にオープンした「イオンモール松本」(長野県松本市)では8スクリーン、約1100席を有する最新の複合映画館が誕生しています。

18年に広島市で開業予定のアウトレット主体の新型ショッピングセンター「ジ アウトレット」でも複合映画館を導入する予定です。体感型のコンテンツを充実させることで、高まっているコト消費に対応したい考えです。

イオン、アウトレット主体の新型SCを出店。コト消費で地元住民を取り込む

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