厨房機器販売大手のテンポスバスターズは運営するステーキ店「あさくま」を全国100店舗にまで拡大するようです。

10月23日付日経MJは「年間約10店舗のペースで出店し、2021年4月期までに現在の61店舗を100店舗にまで拡大する」と報じました。愛知に22店を展開し、中部と関東を中心に展開していますが、今後は全国に広げていくようです。

あさくまはステーキ料理に食べ放題のサラダバーが付くほか、客が自由に使えるワッフル焼き機やたいやき機を置き、調理を楽しめるようにしているのが特徴です。

厨房で調理体験ができる子供向けの「グリル体験会」が好評で、主に家族連れを呼び込んでいます。また、演奏家に店内で演奏してもらう「演奏会」も好評です。一部店舗では客が自分でステーキ肉などを焼けるグリルコーナーを備えています。

あさくまは「コト消費」を重視しているのが特徴です。単にステーキを販売するのではなく、店舗での体験や雰囲気を重視し、その店ならではのサービスを提供できるように努めています。

あさくまは1948年に創業しました。「92年3月期には店舗数を105店まで伸ばしたが、BSE(牛海綿状脳症)問題に伴う牛肉離れや競争激化で業績が悪化」(日経MJ同記事)したといいます。テンポバスターズが11年に子会社化し、経営再建を進めてきました。

あさくまの17年3月期の売上高は前年比18.1%増の71億100万円、営業利益は11.8%増の9億5400万円です。あさくまの直営店を5店舗出店したことなどが寄与しました。

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