眼鏡専門店のジンズが7月にリニューアルオープンした「ジンズ原宿店」(東京・渋谷)が好調です。

10月25日付日経MJは「売れ行きは好調」「販売単価は全店平均が7400円程度のところ、同店は1000円強ほど高くなっているという」と報じました。

ジンズ原宿店は流行の発信基地としての役割が期待されています。同店がある原宿界隈は若者のファッション文化を牽引してきた街で、ファッション分野の有名ブランドがこぞって出店しています。一方、眼鏡店ではそういったことがほとんどないため、ジンズは先鞭をつける形で同店から流行の発信を行っていくといいます。

店舗はデザイン性を重視した仕様になっています。著名なデザイナーを起用し、店内はベニヤ板とコンクリートで構成され、これまでのイメージとは大きく異なったものになっています。店頭のデザインは別の著名アーティストが手がけています。

品ぞろえも特徴的です。海外でしか販売しない特別注文品を約3割、ファッション性の高い商品を約4割、サングラスを約2割、雑貨を約1割という商品構成で展開していくといいます。流行を発信していくために、人気の高いベーシックな商品ではなく、あえてファッション性の高い商品を打ち出していくとしています。

陳列方法も大きく見直しています。「本来は1000本以上の眼鏡を並べられるが、現在置いてあるのは厳選した約700本だけ」「価格を棚の上に大きく掲示するのをやめた」(同記事)といいます。空間を贅沢に使用することで高級感を演出し、眼鏡を目立たせ、選びやすい陳列にしています。

ジンズは現在、全国に320店を超える店舗網を構築しています。2017年8月期の連結売上高は前年比9.2%増の504億円、営業利益は46.7%増の54億円です。

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