ユニクロを運営するファーストリテイリングの柳井氏はアマゾンでユニクロの服を販売しないことを表明しました。

10月26日付日本経済新聞は「ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は24日、米ニューヨークで開いた会見で『米アマゾン・ドット・コムのインターネット通販サイトには出店しない』方針を表明した」と報じました。

勢いを増すアマゾンで販売するのではなく、あくまで自社サイトでの販売にこだわりを見せています。「顧客がサイズや色、デザインを店舗やネットで伝えると、『注文から10日間で自宅に届ける仕組みを構築する』(柳井氏)」(同記事)といいます。

米アマゾンはアパレルのプライベートブランドを立ち上げ、ファッション分野でも攻勢を強めています。女性向けアパレル「Lark & Ro」や男性向けシャツ「Buttoned Down」、子供向けアパレル「Scout + Ro」などを展開し、品ぞろえを強化しています。

ファッション通販を強化するために、専用の撮影スタジオの設置も推し進めています。米国、英国、インドに続く4番目となるスタジオを来春に東京・品川で開設します。見栄えの良い写真や動画を通販サイト上に掲載することで販売強化につなげようとしています。

アマゾン、写真スタジオを開設。見栄えの良い写真や動画を掲載し販売を強化

ファストリとしては独自のネット通販で販売していくことでアマゾンなどのネット通販事業者に対抗したい考えです。17年8月期の国内ユニクロ事業のネット通販による販売は前年比15.6%増と大きく伸長しています。しかし、売り上げ構成比は6%と低い状況です。ファストリはネット通販の比率を早期に30%まで高める方針を示しています。

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