無印良品が値下げを実施するようです。

11月14日付日本経済新聞は「衣料雑貨店『無印良品』を運営する良品計画は2018年1月から、全体の4割に当たる約2400品目の商品を値下げする。対象は家具や生活雑貨が中心で、同社として過去最大規模の価格改定となる」と報じました。

「来年1月から順次売り出す春夏商品の価格を見直す。生活雑貨は約2300品目値下げし、売れ筋のマットレスは3万5000円から2万9900円にする」「食品ではカレーやお茶を下げる」(同記事)といいます。

小売りによる値下げの動きが相次いでいます。イケア・ジャパンは8月から来年夏頃までに、全商品の1割弱となる約890品目を平均22%値下げする方針です。イオンは8月からグループのスーパー約2800店でプライベートブランドの食品など114品目を値下げしました。

アマゾンを代表とするネット通販が台頭し、値下げで対抗する小売りは少なくありません。消費者が財布の紐を緩める気配も見えません。

価格改定で失敗した小売りもあります。ユニクロは14年と15年に値上げを実施しましたが、客離れをまねきました。16年2月に一部商品を値下げせざるを得ない状況に追い込まれています。

そうしたなか、無印良品も値下げにより消費者を呼び込みたい考えです。

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