ワタミが復活の兆しを見せています。

11月14日に発表した2017年4〜9月期の連結決算は、経常損益が赤字予想から一転、4年ぶりとなる黒字に転換し1億5600万円(前年同期は9億2600万円の赤字)となりました。営業損益と最終損益は依然赤字のままですが、赤字幅は縮小しています。

主力の居酒屋「和民」「わたみん家」などを、焼き鳥が主力の「三代目鳥メロ」やから揚げが主力の「ミライザカ」に業態転換を推し進めたことが功を奏しました。転換した店の売上高は前年比で平均30%を超えて増加したといいます。

17年4〜9月期だけで約100店が「三代目鳥メロ」「ミライザカ」に転換しました。9月末の両業態の合計店舗数は約190店になります。

「和民」や「わたみん家」も好調で、既存店売上高はそれぞれ前年を上回りました。ワタミの既存店売上高は9月まで13カ月連続で前年比プラスで推移しています。

不採算店舗の閉鎖も進んでいます。17年4〜9月期において「和民」「わたみん家」を合計で約110店減らし、9月末には約200店にまで減っています。

下期も同様に「三代目鳥メロ」「ミライザカ」への業態転換を推し進める方針です。両業態などに19店を転換する計画です。

今期の売上高は前年比4.3%減の960億円、営業利益は2.7倍の5億円、最終損益は1億円の黒字(前年同期は18億3300万円の赤字)を見込んでいます。

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