11月24日付日経産業新聞は「セレクトショップ大手のユナイテッドアローズは2年後をメドに、国内の全店舗でICタグを導入する」と報じました。

無線自動識別(RFID)機能をもつICタグを商品に取り付けることで、1つ1つのバーコードを読み取る必要がなくなり、複数の商品のICタグを一括で読み取ることができるため、棚卸し作業などにおいて時間や手間を大幅に短縮することができるようになります。

同社は国内で約250店を展開していますが、全ての店舗で全ての商品に取り付けることで、現場の作業効率が格段に高まりそうです。「働き方改革」が叫ばれるなか、労働環境の改善にもつながりそうです。

同社は「先行して導入した『グリーンレーベルリラクシング』の約70店で効率化につながっていると判断」(同記事)したようです。主力の「ユナイテッドアローズ」などでも効率化を図りたい考えです。「ユナイテッドアローズでも先行導入した店舗では作業工程が従来の6分の1程度に減った」(同記事)といいます。

さらに、「将来的にはICタグを使って販売動向を分析する仕組みも導入したい」(同記事)といいます。

アパレル業界ではICタグを活用しようとする動きが急速に広がっています。ファーストリテイリングは傘下のユニクロなど全3000店でICタグを導入する方針です。「ファッションセンターしまむら」を運営するしまむらはICタグの導入を検討しています。

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