ラーメン店「幸楽苑」を展開する幸楽苑ホールディングス(HD)は従来の大型郊外ロードサイド店の出店を抑制し、小型店の出店とフードコートへの出店を強化していく方針を示しました。

当面は東北・関東に限定して原則小型店を出店していきます。従来の店舗の商圏人口は3〜4万人ですが、小型店は1.5〜2万人となります。これまで出店できなかった小商圏への出店が可能になるといいます。

席数は従来型が62席程度であるのに対し、小型店は35席程度といいます。席数が少ないため売上高は従来型に比べて小さくなるようです。

小型店では少人数での運営が可能となります。従来型の従業員数は15人程度としていますが、小型店では10人程度としています。少人数での運営が可能なため、人手不足の解消につながるといいます。

利益率が高まることも期待されています。小型店は売上高が低いのですが、売上高営業利益率は従来型よりも高くなるといいます。小型店では低コスト運営が可能となりそうです。

フードコートへの出店も強化していく方針です。幸楽苑より価格帯が高い新業態のラーメン店「幸楽苑エクセレント」をフードコートへ出店していきます。

幸楽苑HDは18年3月期中に採算性が低い52店を閉鎖し、フランチャイズチェーン契約したペッパーフードサービスが展開する立ち食いステーキ店「いきなり!ステーキ」への業態転換を進めていく方針を示しています。

幸楽苑、52店を閉鎖
幸楽苑、「いきなり!ステーキ」をフランチャイズ展開

ステーキ店への転換、小型店の出店、フードコートへの出店を軸に、通期で初の最終赤字を予想する業績の早期回復を実現したい考えです。

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