コンビニコーヒーの人気が高まるなか、コーヒー飲料の支出が増加傾向にあります。

総務省が公表している《家計調査》(2人以上の世帯で農林漁業の世帯を除く)から、コーヒー飲料(コーヒーを主原料とした缶などの容器に入った液体飲料。喫茶店やレストランなどの飲食店で飲むコーヒーを除く)の家庭の支出動向を見ていきます。

コーヒー飲料の月平均支出額は、2010年が316円、11年が302円、12年が307円、13年が332円、14年が345円、15年368円、16年が370円となっています。17年1〜11月は377円となっています。前述した通り、近年はコンビニコーヒーの人気が高まっていることもあり、コーヒー飲料の支出額は上昇傾向にあります。

コーヒー飲料の月別支出額の推移を見てみると、7月と8月に高くなり、1月と2月に低くなる傾向があることを確認することができます。夏に支出が多くなり冬に少なくなる傾向がありますが、これは飲料全体にも当てはまることです。

一方、粒や粉末、個体の「コーヒー」は12月に一気に支出が多くなる傾向があります。また、コーヒー飲料とは逆で、夏よりも冬に支出が多くなる傾向があります。家庭で温かいコーヒーを飲む人が多いのでしょう。