スマートフォンや携帯電話の普及が広がるなか、家庭の移動電話通信料への支出増が止まりません。

総務省が公表している《家計調査》(2人以上の世帯で農林漁業の世帯を除く)から、「移動電話通信料」(携帯電話やPHSの通信料など)と「固定電話通信料」(固定電話の通信料など)の家庭の支出動向を見ていきます。

「移動電話通信料」の年間支出額は増加傾向にあります。2008年は9万1980円でしたが、16年には11万8862円にまで増えています。17年1〜11月は11万2876円で、まだ公表されていない12月分を加えれば、17年の年間支出額は16年を上回るとみられます。

一方、「固定電話通信料」は減少傾向にあります。08年は3万7014円でしたが、16年には2万7057円にまで減っています。17年1〜11月は2万2594円で、12月分を加えても16年を下回るとみられます。

人々のスマホや携帯電話への依存が止まらない状況です。ビジネスを行う上で、スマホ・携帯電話対策の重要性が今後も増していくことを示しています。デジタルで行う販促を強化していく必要があると言えるでしょう。