「天ぷらめし 金子半之助」(東京・日本橋本町)は、行列ができる天丼店「天丼 金子半之助」の系列店で、同店から徒歩圏内にあります。両者は店名が紛らわしいのですが、前者は天ぷらとご飯を別々に提供する「天ぷらめし」の店で、後者はご飯の上に天ぷらをのせて提供する「天丼」の店です。

以前、「天ぷらめし 金子半之助」の前をたまたま通りかかった時に20人ほどの行列ができていていたので気になっていました。そして後日、とある平日のお昼時に訪れてみることにしたのです。この時は10人ほどの行列ができていました。

外国人の客をちらほら見かけました。本場日本の天ぷら料理を堪能したいと思っての来店でしょうか。物珍しそうに料理や店内を見回していました。店内は厨房を囲む形でカウンターが配置されています。席は13席ありました。天ぷらを揚げている様子を席から観察することができます。

メニューは、「天ぷらめし」(天ぷら9品+ご飯+味噌汁、980円)、「穴子の天ぷらめし」(穴子天ぷら1本+その他天ぷら7品+ご飯+味噌汁、1380円)、「海老の天ぷらめし」(海老天ぷら4本+その他天ぷら5品+ご飯+味噌汁、1380円)の3つがあります。

「天ぷらめし」を注文してみました。ご飯と、アサリ入りの味噌汁が運ばれてきました。天ぷらは、第一弾として「海老、烏賊のかき揚げ、舞茸、インゲン、玉子」が供されました。玉子は半熟で、ご飯にのせて割って食べることができます。天ぷらはどれもサクサクで美味しいです。

第二弾は「キス、茄子、カボチャ、かしわ」です。こちらも、どれも美味しくいただくことができました。

1000円以下でも本格的な天ぷら料理を食べられることが人気の要因となっているようです。カウンター席のみで客の回転が速いのも特徴的です。そして、カウンター前に厨房があるため、揚げたての天ぷらを迅速に提供することができています。無駄が少ない経営をしているように思えました。