ローソンは1月22日、東京都中央区にある「ローソン GINZA SIX店」で民泊の鍵を貸し借りするための専用ボックスの運用を開始しました。世界で約500カ所の鍵の受け渡し拠点を設けるキーカフェの日本法人と組みます。

店内には19個の保管ボックスと解錠に必要なタッチパネルを備えています。物件の所有者が鍵をボックスに入れ、メールなどを通じて利用者に店舗の場所やボックスの解錠に必要なパスワードなどを送信し、利用者はボックスに併設されているタッチパネルにパスワードなどを入力してボックスを解錠し鍵を手に入れる仕組みとなっています。

パスワードは利用者ごとに変更されるほか、一定期間のみ有効となる設定にすることもできます。全てのプロセスを遠隔操作できるため、利用者は物件の所有者や運営会社と対面せずに鍵のやり取りができます。ボックスは民泊の他にも、カーシェアリングや家事代行サービスなどでの利用を見込みます。

利用料金は、「住宅や車の所有者、管理者らが負担する。使い放題の定額料金は月1980円。1回のみの利用では690円で、別途預け日数に応じて課金する」(1月22日付日本経済新聞)といいます。

コンビニのシェアビジネスは広がりを見せています。セブン―イレブン・ジャパンは18年度末までにシェア自転車を1000店に5000台配置する計画です。ファミリーマートは17年11月に沖縄で情報端末の発券機能を使った民泊のフロント代行サービスを開始しています。

セブン、シェア自転車を1000店で5000台配置。「ちょい乗り」需要を開拓