米アマゾン・ドット・コムは1月22日、レジを通らなくても買い物ができるコンビニエンスストア「アマゾン・ゴー」を米国シアトルにオープンしました。

アマゾン・ゴーでは、客は専用アプリを起動させたスマホをゲートにかざして自動改札のような入り口から入店します。欲しい商品を手に取って自分の買い物バッグなどに入れて、そのままゲートから出るだけで買い物をすることができます。

天井に取り付けられたカメラと棚に取り付けられたカメラとセンサーが、それぞれの客がどの商品を手に取ったかを把握します。商品を一度手に取ったものの、購入を思いとどまって棚に戻した場合、そのことを認識して決済の対象から外します。

支払いは、アマゾンの通販サイトに登録したクレジットカードで自動的に行われます。そのため、レジを通る必要がありません。間違っていたときは、アプリに付いている払い戻しを請求できる機能を使って訂正を行うことができます。

日本でも同様の店舗の開発が進んでいます。コンビニ「ニューデイズ」を運営するJR東日本は17年11月に大宮駅(さいたま市)でアマゾン・ゴーに似た店舗の実証実験を手がけています。

無人コンビニの実証実験をJR東日本が開始。カメラでAIが管理

JR東日本が手がけた実験店舗では、客は出口前の台に商品を置いて精算する必要がある一方、アマゾン・ゴーではその手間もかかりません。