楽天が自社のインターネット通販「楽天市場」向けに独自の物流網を2年で構築する考えがあるようです。

1月31日付日本経済新聞は「自社の物流施設から直接、商品を届けるほか、駅のロッカーや郵便局でも荷物を受け取れるようにする」と報じています。

楽天市場は商品の発送などを出店者が行うため、迅速な配送が難しい場合があります。楽天が自前の倉庫で出店者の商品を保管・管理して配送することで、迅速に配送できるようにする狙いがあります。

(楽天の三木谷浩史社長が)「仮想商店街の『楽天市場』に出店する企業向けの講演で明らかにした。開設時期や投資額には言及しなかった」(同記事)といいます。

イメージとしては、スタートトゥデイが運営する衣料品通販サイト「ゾゾタウン」に近い形を構想しているようです。ゾゾタウンでは「ゾゾベース」と呼ばれる物流センターを自前で抱え、サイトに出店する企業の商品をゾゾベースで保管・発送しています。