カジュアル衣料大手のストライプインターナショナルは2月9日、衣料雑貨ブランド「KOE(コエ)」のグローバル旗艦店「hotel koe tokyo(ホテル コエ トーキョー)」を東京・渋谷にオープンしました。

複合ビルの1〜3階を利用し、3階に全10室のホテルを、2階に衣料品・雑貨店を、1階に飲食店「koe lobby(コエ ロビー)」とイベントスペース「koe space(コエ スペース)」を展開しています。

3階にあるホテルは茶室風の内装の客室にコエの雑貨などを置き、宿泊客にブランドの魅力を訴求しています。広さに応じて4タイプを用意。最も広い100平方メートルの部屋には「離れ」を設け、日本家屋に宿泊したかのような感覚を味わえる造りにしているといいます。料金は最も小さいタイプ(広さ17〜18平方メートル)で税別3万6000円から、100平方メートルの部屋で同25万円からとなっています。

2階には衣料品・雑貨店「KOE 渋谷店」設けています。キャッシュレスで決済できるスマートレジを導入し、客は選んだ商品のバーコードをかざし、クレジットカードで自ら決済処理をします。同店ではスマートレジを活用することで、夜9時〜11時まではレジに販売員がいない無人状態にする方針です。

1階にはラーメンや焼きおにぎりといった日本食を提供する飲食店を用意しています。スマホで注文・決済できるアプリを導入し、事前に注文と支払いを済ませることで一部商品をキャッシュレスで受け取ることができるようにしています。

ストライプは「ホテル コエ トーキョー」を通じて、衣料品や雑貨に加えて宿泊や飲食など様々なコンテンツを包括して提供することで、ブランドの世界観を広く発信したい考えです。