インターネットを利用した食べ物の出前の利用が急増しています。

2月15日付日本経済新聞は「総務省の調査によると、2017年のネット出前の利用額は2人以上の世帯で前年から9割増えた」と報じました。

また、「ネットで出前を注文した世帯に限ると、月間の平均利用額は7511円で、前年から24%増えた。使わなかった世帯も含めた全体の利用額が9割も増えたのは、ネットの出前を利用した世帯の割合が前年から5割以上増えた影響が大きい」(同記事)とも報じています。

スマートフォンで簡単に配達状況を確認できるようになるなど利便性が向上したほか、吉野家やマクドナルドなど大手外食企業がネット出前に参入したり、LINEがネット出前サービス「LINEデリマ」を始めるなどでネット出前の認知が高まっていることが影響していると考えられます。

LINEが出前サービス「LINEデリマ」を開始。吉野家など約1万4千店に注文可能

女性の就業率の向上などで「中食」ニーズが高まっていることも影響しているとみられます。消費者庁のアンケートによると、約3割の人が週に1回以上夕食に中食を利用しています。